作品名:【追放魔術教官の後宮ハーレム生活】
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【作品情報】
著者:琴平稜先生
イラスト:さとうぽて先生
出版:ファンタジア文庫(2021年4月20日発売)
【登場人物紹介】
カヅノロク
異世界に勇者として転生させられた青年。
『魔力錬成』というスキルで人の体の中、魔力を目視し、調整できる能力をもつ。
リーズロッテ
後宮の姫の1人。
可憐で愛らしい雰囲気をもつピンクドレスを着た女性。心優しく仲間や家族思いで、一番最初にロクを出迎え、優しく接する。
ロクの指導により使えなくなった魔術が使えるようになる。(イラスト絵)
フェリス
金髪で美しく気品に溢れた少女。
頭脳明晰で努力家だか、華奢で病弱だったため、なかなか他の姫と交流ができなかった。
高貴な家柄出身だったが、魔力が使えず厳しく当たられ、臆病な性格になる。
ロクに会って変わっていく。
サーニャ
ミステリアスな雰囲気もつ不思議な少女。
騎馬の民の出身だったため、運動神経がよく、魔術メインの世界で珍しく体術が得意で、また、動物とも心通わせるのが得意。
マノン
後宮の姫たちをまとめる公爵令嬢。
すみれ色のドレスを着ており、お淑やかで後宮の姫たちの中で高い美貌を持ち、格式高い振る舞いで周りから尊敬されている。
のんびりしているが策略家で、王宮の兵士や将軍を前にしても毅然ふるまう度胸ももっている。
ティティ
元気でキュートな幼女。
隊商の中で育ったため、明るく人懐っこくて、小物や服などおしゃれがすき。
【あらすじ】
ある日、勇者召喚で転生させられたカヅノロク。
ロクは外れスキル『魔力錬成』しか持っていなかったため、役立たずとして問題を抱えてる姫たちが集められている後宮へ送られることになる。
ロクは自分がこの世界で価値のない存在という事実をたたきつけられ絶望するが、送られた後宮で姫たちに優しく迎え入れられ、そんな彼女たちの何か役に立ちたいと考える。
ロクは、彼女たちの抱えている悩みを解消するため、魔力についての知識を積極的に学んでいく。
そして、彼のスキル『魔力錬成』の真価を発見し、次々と彼女たちの悩みを解消していき、続々とモテていき幸せ生活に変わっていく。
役立たず追放されたら後宮の姫たちに好かれ、ハーレム生活が始まる大逆転異世界ファンジー開幕!
【オススメポイント】
ヒロインが生き生きと明るく描かれており、物語を読むのが楽しくなります。
さらに、主人公ロクが周りの女性たちの成長をフォローするのが良く、悩みを解決していく様子と解決したあと様子を温かく楽しく見れます。
戦闘シーンもよく書かれており、重すぎず軽すぎずの満足のいくバランスが取れています。
それぞれのヒロインに興味深い過去があり、魅力的なキャラクターになっているところもこの作品のオススメです。
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