好戦的じゃない大統領がテロリストにロケランをかます『ホワイトハウス・ダウン』

作品名：ホワイトハウス・ダウン

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作品情報

監督：ローランド・エメリッヒ
主演：チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ジレンホール
公開日：2013年8月16日

登場人物紹介

ジョン・ケイル（チャニング・テイタム）

議会警察官。
政治に興味を持っている愛娘のために、ホワイトハウスのシークレットサービスへの就職を試みる。
ホワイトハウス見学ツアーに娘と参加していたところ、テロ事件に遭遇し、娘を助けるためにテロリストに立ち向かう。

ジェームズ・ソイヤー（ジェイミー・フォックス）

黒人の大統領。テロリストに立ち向かう勇敢さと天然なところがある。

エイミー（ジョーイ・キング）

ケイルの娘で、政治オタク。大統領の大ファン。

マーティン・ジェームズ・ウォーカー（ジェームズ・ウッズ）

シークレットサービスの警護責任者。
大統領の出した作戦で、軍人の息子を亡くし、大統領を恨んでいる。

キャロル・フィナティ（マギー・ジレンホール）

シークレットサービスの次席特別警護官。
ケイルとは大学の友人。
ケイルの面接を行ったが、過去の経歴や性格などから不合格を言い渡す。

ジェナ（ジャッキー・ギアリー）

副大統領のスタッフで、ケイルの恋人。

エミール・ステンツ（ジェイソン・クラーク）

テロリストのリーダーで、元秘密工作員。

あらすじ

元軍人のジョン・ケイルは下院議長の甥である伍長を戦場で助けた縁で、下院議長の警護を担当する議会警察官の職を得ていた。

ジョンの娘エミリーは、ソイヤー大統領の大ファンで、ジョンは娘を喜ばせるために、シークレットサービスへの転職を試み、面接試験を受ける。

転職の面接試験にいくジョンだったが、面接の担当官が、大学時代の友人のキャロル・フィナティで、

キャロルは、大学でのジョンの素行の悪さを理由に面接試験を不合格にする。

試験後、ジョンは娘のエミリーとホワイトハウスの見学ツアーを訪れるが、その際、議会議事堂が爆破され、テロ事件が発生し、

副大統領や下院議長など、政府の要人が脱出していく中、エミール率いるテロリスト集団に、シークレットサービスやガードマンが殺害され、武器庫を制圧されてしまう。

ジョンは襲撃騒ぎの時はぐれてしまった娘を探すため、テロリストの一人を倒し装備を奪い、ホワイトハウス内の探索を開始する。

一方、ソイヤー大統領とマーティン率いるシークレットサービスたちは脱出を諦め、バンカー（地下壕）に避難しようと移動するのだが…

見どころ

・アクションとコメデイ両方で楽しむことができ、主人公ジョンと大統領ソイヤーのコンビのやりとりが面白い作品となっています。

・単純な事件と思いきや、様々な人物の陰謀による事件になるので、先の展開予測するのも面白く、まさかの展開で裏切られるのも見どころです。

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国民のアイドルにストーキングされ続けた一般人のその後「クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。」

作品名：クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。

【ご注意】一巻を読まれた前提の記載となっております。

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【作品情報】

著者：こりんさん先生
イラスト：ｋｒ木先生
出版：GCN文庫（2022年6月20日発売）

【登場人物】

一条卓也（いちじょう たくや）

元アイドルの三枝紫音にストーキングされてる高校生。
遠足で同じ班なったり、一緒にカラオケに行くなど紫音と関わる機会が増え、隣人から友人になる。

三枝紫音（さえぐさ しおん）イラスト

元国民アイドルメンバーの１人。クラスの人気者で可愛らしく非常にモテる。
一条卓也との仲を縮めようと積極的にアクションを起こしている。

山本孝之（やまもと たかゆき）

卓也の親友で、体育会系のイケメン。
クラスメイトで、卓也と紫音の友人の清水桜子と付き合うようになる。

清水桜子（しみずさくらこ）

クラスを代表する美少女の一人で、紫音の親友。普段は大人しく、読書をしている。
遠足で、卓也や孝之と同じ班になったことがキッカケでつながりができ、孝之と付き合うようになる。

あらすじ

元国民的アイドル、三枝紫音にストーキングされていた一条卓也は、遠足などの学校行事をキッカケに、紫音と友人関係になり、楽しい日々を過ごしていた。

親友の孝之と桜子が付き合いだし、2人の仲に触発され、紫音への好意を自覚した卓也は、落ち着かない様子になる。

親友2人が付き合い始めて初の登校日、卓也は教室へつき、恋愛マニュアル書を熟読していた紫音とお互いぎこちないがらも会話していると孝之と桜子が手をつなぎながら、幸せそうに登校してくる。

そんな二人を見て、卓也は羨ましむも、すでに「しーちゃん」、「たっくん」と紫音と呼び合う関係になっていて恋人に近い距離感を感じ、嬉しくなる。

お昼休み、紫音、孝之、桜子と一緒に昼ご飯を食べることにすると、桜子が孝之に愛妻弁当を作ってきて、目の前で食べさせあいこをする事態に。

卓也も紫音にしてもらいたいと思いながら隣を見てみると、何か思いついた様子の紫音は、おかずを箸でつかみチラチラ卓也をこちらを見てくる。

紫音は自分も食べさせてあげたいという思いと、恋人でもない…恥ずかしい…の葛藤が鬩ぎあって…

お互いしばらく、ドキドキした時間を過ごすが、紫音は葛藤に折れ、シュンとした様子で悲しくため息をつき、つまんでいたおかずを自分の口にほりこむ。

紫音の表情を見てあきらめたとわかり、がっかりする卓也だったが、突然、何か閃いたように紫音はパァっと明るい笑みをうかべ、慌ててスマホを取り出すと、何かを入力しさっとケータイを机に置き、赤い顔で固まる。

卓也はバイブで鳴ったケータイを見てみると、

「今日の放課後、時間ありますか？」

とデートの誘いがあり…

親友カップルに触発された紫音のアプローチは活発になり、卓也も紫音にふさわしい男になろうと努力していく。

元アイドルのストーキング活動から始まった、不器用で甘すぎる恋愛物語。
第2幕開幕です！

今回の見どころ

・紫音のバイト先ウォッチングの変化が面白くて、ものすごく微笑ましく次は何をするのかすごく気になります。

・紫音のきょどかわが一巻と変わらず可愛らしく、アプローチ前後の紫音の様子が特に魅力的です。

・嫌なキャラが全くいなく、気持ちよく読めてほのぼのします。

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素直なで可愛いヤンキー少女と世話焼き大学生のピュアラブコメ「妹の友達の美人ヤンキーJK」

テーマ名：妹の友達の美人ヤンキーJK

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作品情報

著者：マリパラ先生
イラスト：一乃ゆゆ先生
出版：ファンタジア文庫（2021年7月16日発売）

登場人物

上条ツカサ（かみじょう つかさ)

まじめで勉強熱心な大学生。
よくヤンキーJKにからかわれて憤慨するが、妹と妹の友達を大事に思っている。

羽田エリカ（はた えりか）

妹のヤンキー友達。可愛らしいの風貌の持ち主で、頑張り屋で素直。
世間一般常識が疎く、箸の持ち方や敬語を正しく使えない。

上条マナ（かみじょう まな）

ツカサの妹。
高校に進学してヤンキーなり、口が悪くなったが、ツカサのことは信頼している。

あらすじ

上条ツカサの部屋は、ヤンキーの妹マナとその友人たちのたまり場となっている。
マナは、中学生まで気の弱い女子で、クラスメイトからいじられ、学校を休むようになってしまったが、今のヤンキーの友人たちがそんなマナを友人として迎え、マナを救い学校に行けるようにしてくれたことをツカサは大変感謝していた。

ある日、ツカサが大学の講義から帰るといつも賑やかな部屋は静まり帰っており、妹たちは解散したものだと部屋に入るとベッドの中が膨らんでいて、ふとんを剥ぐとマナのヤンキー友達エリカが眠っていた。
布団を剥ぐと、エリカは目を覚まし、ツカサが寝ていた理由を聞くと、

「あ、ごめん…生理ですごっく眠くてさ」

と言われ、ツカサは反応に困り、

「何か食べ物ちょーだい！」

と言われ、非常食用のカップラーメンを用意すると、
ベッドの上で食べようし、箸の使い方もぎこちない様子を見て、ツカサは見てられなくなり、正しい箸の使い方を教える。
エリカは自分のためを思い、丁寧に教えてくれるツカサに温かさと感謝の気持ち抱き、次の日から積極的に絡んでいくようになる。

ツカサは世間知らずのエリカを放っておけず、マナーや常識を教えていき、エリカはそんなツカサに好意を持ち、積極的にアプローチをしていく。

ツカサもまた、教えたことを一生懸命学ぼうとする素直さに心惹かれていく。

ヤンキー高校生と世話焼き大学生の青春ラブコメディ開幕！

オススメポイント

・ツカサがエリカに惹かれたポイントが共感でき、一生懸命覚えようとする姿も可愛らしく、教えられたことができて嬉しそうにする姿、褒められたときの反応も可愛く見どころとなっています。

・エリカがツカサへ好意を自覚し、積極的にアピールしていくのですが、アピールしたことがうまく通じたときの反応、ツカサから教えられたことやもらったものを大事そうにするエリカの姿に魅力的です。

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関連グッズ

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絶望すぎる社畜男の人生やり直し最高ライフ「陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ」

作品名：陰キャだった俺の青春リベンジ　天使すぎるあの娘と歩むReライフ

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作品情報

著者：慶野 由志 先生
イラスト：たん旦 先生
出版：角川スニーカー文庫（2022年2月1日発売）

登場人物

新浜 心一郎（にいはま しんいちろう）

ブラック企業で身も心もボロボロになり倒れると、高校二年生にタイムスリップしてた青年。
ブラック企業で培った社畜力で、根暗で灰色だった高校生活をやり直そうとする。

紫条院 春華（しじょういん  はるか）

天真爛漫で誰にでも優しく、学校で一番と噂される美少女。新居浜にラノベを紹介されハマる。

あらすじ

新浜心一郎は高校卒業してすぐ、会社に就職し12年の月日が流れていた。
ブラック企業で過多な業務量、休みのない仕事生活で精神的に病み、睡眠も栄養もしっかりとれず体を壊し、眩暈や震えが止まらない日々が続いていた。

絶望続きの暮らしを送る中で、唯一輝かしい思い出は、高校生のとき、可愛くて優しい
憧れの同級生、紫条院 春華と何気ない会話をやりとり日々だった。

しかし、その思い出も現在は辛いもので、
紫条院春華は、職場のいじめで自殺し、すでにこの世にいない。
さらに、心一郎の母親も女手一つで育ててくれていたが、心一郎のやつれていく姿を見て、早死にし、唯一残っている家族の妹香奈子は心一郎のことを母親の一件もあり、嫌われ絶縁状態になっていた。

心一郎は誰もいないオフィスで、　

「戻りたい、あの頃に戻りたい！」

と泣きじゃくり、何も行動を起こさなかった高校生活に後悔と叶わない願いに絶望する。

その帰り道、とうとう心一郎の体は限界を迎え、胸から激痛が走り、その場で意識が途絶えてしまう。

目を覚ますと、昔見慣れた実家の自分の部屋で、若いころの自分が鏡に写っていて、
死んだはずの母親が目の前に現れ、涙が止まらなくなる心一郎。

高校生の頃へタイムスリップをしたことを実感し混乱する一方、登校途中、憧れの女の子紫条院 春華の笑顔をみた心一郎は、彼女と一緒に最高の青春をリベンジすることを誓うのだった。

オススメ

・主人公、心一郎の未来を変えようと前向きに行動しようとする姿に好感が持て、社会人が実際に使っている知識や経験を駆使していく姿に共感ももてます。

・可愛らしくも天然で、感情に鈍いヒロインが今後、どのような関りを得て心一郎へとの距離をちじめていくのか今後が気になる作品となっています。

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「独占欲」に悩まされた少年が幸せを見つける青春ストーリー『幼馴染彼女のモラハラがひどいんで絶縁宣言してやった』

作品名：幼馴染彼女のモラハラがひどいんで絶縁宣言してやった

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作品情報

著者：斧名田 マニマニ先生
イラスト：U35先生
出版：ダッシュエックス文庫（2022年11月25日）

登場人物

一ノ瀬颯馬(いちのせ そうま）

幼馴染の美少女、如月花火と付き合っていたが、彼女から精神的なひどい嫌がらせを受け、胃に穴があき入院してしまう。　
この入院を機に花火と別れることを決意する。

雪代史（ゆきしろ ふみ）

読書が趣味で、クラスではあまり目立たない大人しい女の子。
実は隠れ美女で、以前から颯馬の何気ない優しさに気づき、彼に好意を持つ。

如月花火（きさらぎ はなび）

颯馬の幼馴染で彼女。自分の思った通りにならないと絶対気が済まない性格。　　
颯馬にただならぬ執着心を持ち、故意的貶めていく。

あらすじ

一ノ瀬颯馬は、幼馴染で1つ下の美少女如月花火と付き合っていた。
花火は、学校では1、２を争う美少女で男子の憧れの存在だったが、颯馬に対しては、当たりがひどく、１３年間モラハラを受け続けていた。

誰がどうみても颯馬がダメ人間に映り、近寄らないようするため、髪型は暖簾のように伸びきり、誰も彼の素顔みることができない不気味なファッション。

他者のコミュニケーションも遮断され、友達付き合いも自由に許されず、どこに行くにしても花火へ報告が義務づけられ、彼女の思い通りにならないことがあると、きつい言葉で罵り続けていた。
そして、精神的負荷が彼の限界を増え、胃に穴が空き入院してしまう。

さすがに限界を感じた颯馬は、花火に一方的に絶縁宣言をし、彼女と関わりをすべて絶つと、彼の生活は一変する。

火からの長年にわたる呪縛も解け、クラスメイトとの楽しい毎日が始まり、学校生活を満喫していく。

また、隣の席に座る女の子・雪代史とは自然体でいられる心地良さと心優しい彼女の態度に惹かれていく。

その様子を見ていた花火は、颯馬を自分の元へ取り戻すため、暗躍を始めるのだった。　
「独占欲」に悩まされた少年が幸せを見つける青春ストーリー開幕です！

見どころ

・主人公颯馬が常に背中から感じる悪寒、これが物語の結末にどう左右するのか非常に気になります。

・独占欲について考えさせられる内容になっています。

・主人公の前半の環境と後半の環境の変化が目まぐるしく変わり、楽しく過ごせる学校、生活の良さ、プラス思考も見どころです。

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偶然から始まる初々しい新米カップルストーリー「うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。もう俺はダメかもしれない。」

作品名：うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。もう俺はダメかもしれない。

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作品情報

著者：陸奥 こはる先生
イラスト：緋月 ひぐれ先生
出版：富士見ファンタジア文庫（2022年6月17日）

登場人物

藤原三代（ふじわら さんだい）

成績優秀ながら、青春を灰色で過ごすぼっち高校生。志乃と付き合ってから、次第に周りの注目を浴びはじめる。

結崎志乃（ゆいざき しの）

三代の後ろの席に座るクラスで人気の女の子。
男子が苦手だけど、とあることから、三代と付き合い始める。

結崎美希（ゆいざき みき）

志乃の妹。
幼く可愛らしいが、マセた言動をし、三代を困らせたり、姉の志乃から主導権を握ったりする。

あらすじ

学校の下校途中、藤原三代は、ドブ溝にはまって困っている結崎志乃に出会う。
クラスメイトの彼女とは、前と後ろの席で、座席は近かったが、一度も会話をしたことはなかった。
三代はそのときも特に話しかけようと思わなかったが、偶然、無意識に志乃に声をかけていた。

三代は、汚れたままでバイトにいけず困っている志乃に　自宅のシャワーと自分の服を貸し、自分の部屋をあさり始めた志乃を半強制的に追い出す。

三代はその日だけの変わった出来事だと思っていたが、志乃は違っていた。

次の日、登校した三代は、志乃に貸した服を返却されるが、クラスメイトに志乃が家にきたこと、そして、その際、シャワーを浴びたことが知れ渡ってしまう。
周り生徒から注目を浴び、自分のことでひそひそ話が聞こえてくるのが、辛かった三代は、授業が終わると早々に帰宅する。

返却された服をしまおうとすると袋の中に志乃の連絡先が入っていて、志乃の件で、嫌な思いをした三代はいたずらかなにかだと思い、処分してしまう。

翌日から志乃が後ろの席からかまってくるようになるが、無視を決め込む三代。
帰宅してくつろいでいると大雨でびしょ濡れの志乃が家にやってきて……

偶然から始まる等身大の純愛恋物語、開幕です！

オススメポイント

・付き合うまで展開が早く、付き合ったあとの吹っ切れた2人のラブラブな恋人日常を楽しむ作品で、テンポもよく、甘さもあり、初々しさも非常に見どころです。

・ヒロイン志乃が三代にまっすぐ好意を伝えてくるのが可愛らしく、絵も良く志乃の魅力が引き立っています。

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これはギャルゲー？デスゲー？ ギャルゲーでした！「シークレットゲーム -KILLER QUEEN」

作品名：シークレットゲーム -KILLER QUEEN

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作品紹介

発売日：2008年8月21日
販売元：イエティ・FLAT
内容：ノベルゲー（読みゲー）

ストーリー

閉鎖された廃墟、13人のプレイヤーが閉じ込められた過酷な状況。
彼らは仕掛けられた首輪とトランプを模したPDAを手にする。

72時間以内に条件をクリアしなければ、首輪の仕掛けが発動する。
この非現実的な状況を受け入れる理由はただ一つ。
彼らの前に転がるそれは、かつて人間だった存在だからだ。

13台のPDAが存在し、首輪の解除条件は個別に設定されている。
誰がどのPDAを持っているかは分からず、自分の条件は隠さなければならない。

しかし、孤立した行動は不利であり、他のプレイヤーと協力するべきだ。
しかし、待てよ、あの人は嘘をついているのではないだろうか？

「死ぬ前に相手を倒すしかない」

疑心暗鬼が広がり、死の恐怖がプレイヤーたちの道徳と理性を蝕んでいく

※エピソードは4種類（ヒロイン3名）

【補足情報】

各プレイヤークリア条件

番号：A
クイーンのPDAの所有者を殺害する。
手段は問わない。

番号：2
JOKERのPDAの破壊。
またPDAの特殊効果で半径1m以内ではJOKERの偽装機能は無効化されて初期化される。

番号：3
3名以上の殺害。首輪の発動は含まない。

番号：4
他のプレイヤーの首輪を3つ取得する。手段を問わない。首を切り取っても良いし、解除の条件を満たして外すのを待っても良い。

番号：5
館全域にある24個のチェックポイントを全て通過する。
なお、このPDAにだけ地図に回るべき24のポイントが全て記載されている。

番号：6
JOKERの機能が5回以上しようされている。
自分でやる必要は無い。近くで行われる必要も無い。

番号：7
開始から6時間目以降にプレイヤー全員との遭遇。
死亡している場合は免除。

番号：8
自分のPDAの半径5m以内でPDAを正確に5台破壊する。
手段は問わない。6つ以上破壊した場合には首輪が作動して死ぬ。

番号：9
自分以外の全プレイヤーの死亡。手段は問わない。

番号：10
5個の首輪が作動していて、更に5個目の作動が2日と23時間の時点よりも前で起こっていること。

番号：J
「ゲーム」の開始から24時間以上行動を共にした人間が2日と23時間時点で生存している。

番号：Q
2日と23時間の生存。

番号：K
PDAを5台以上収集する。手段は問わない。

PDAは全部で13台存在する。
首輪の解除条件はそれぞれ異なる

誰がどのPDAをもっているのかわからない。
最初に配られる通常の13のPDAに加えて1台のジョーカーが存在している。
これは通常のPDAとは別に、参加者のうち名にランダムに配布される。

ジョーカーはいわゆるワイルドカードで、トランプの機能を他の13種のカード全てとそっくりに偽装する機能を持っている。
制限時間などは無く、何度でも別のカードに変えることが可能だが、一度使う1時間絵柄を変えることができない。
さらに、このPDAでコネクトして判定をすり抜けることはできず、また、解除条件にPDAの収集や破壊があった場合にもこのPDAでは条件を満たすことができない。

キャラクター紹介

御剣総一(みつるぎ そういち）

男子高校生。本作の主人公。身体能力は標準だが、頭は回る。過去のある事件から自己犠牲の精神を持つ。

姫萩咲実(ひめはぎ さくみ)

臆病な女子高生、心優しく人を傷付けることのできない。エピソード1、4のヒロイン。

郷田真弓(ごうだ まゆみ)

高価な服を着こなしている女社長。参加者の中でも良識人、最も冷静。

葉月克巳(はづき かつみ)

優しいおじさん。見た目通りに穏やかな性格。
自分の子供よりも若い少年少女を前にして彼らを何とかして生きて帰そうと決意する。

色条優希(しきじょう ゆうき)

見た目の幼い印象の通り、純粋無垢な少女。箱入りのお嬢様のため、甘ったれで怖がりで寂しがり屋。

漆山権造(うるしやま ごんぞう)

中間管理職の小太りのサラリーマンおじさん。
女と見ればすぐにちょっかいを出すエロ親父。しかも何かと口やかましい。
思い通りにならない職場状況にストレスが溜まっている。

北条 かりん （ほうじょう かりん）

明るく元気で健康的なスポーツ少女。
病気の妹のために賞金を気にしている。

高山 浩太 （たかやま こうた）

元傭兵の精悍な中年男性。
言動は中立的で、信用できるのかどうかも解らない。
特に人を殺そうとは考えていないが、必要なら迷わない。

矢幡麗佳(やはた れいか)

天才肌の冷静な女子大学生。疑り深い性格。
エピソード2のヒロイン。至高！so sexy!　

綺堂渚(きどう なぎさ)

頭の大きなリボンとごてごてした衣装の見た目が裏切らない、天然ボケの女子大生でムードメーカー的存在。

のんびりとした仕草は計算などとは無縁で、この「ゲーム」には特に似つかわしくないキャラクター。（エピソード3ヒロイン）

陸島 文香 （りくしま ふみか）

受付嬢をしているお姉さん。
姉御肌の頼りになる人物。

長沢 勇治 （ながさわ ゆうじ）

ネット社会が生んだ問題児で、引きこもりの少年。
人を殺してみたいなどと危険な思考の持ち主。
ネットでは尊大で大胆な発言をしているが、現実ではそういうことを話す度胸もなければ友達もいない。

手塚 義光 （てづか よしみつ）

自称会社員。
軽い言動とは裏腹に殺人も厭わない冷血漢で、冷静な判断力の持ち主。

オススメポイント

・ドキドキ、ハラハラが詰まったゲームで、ギャルゲーとしてのニヤニヤ要素もあり、サバイバルゲームとしても優秀で、先の展開が気になりやめられなくなるゲームです。

・１３人全員個性があり、このキャラは生き残ってほしい！やこいつは許さない！といった感情移入すること間違いなしです。

作品購入リンク

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ニンテンドーswitch版も出ています。　
下記のリンクからショップに飛べます。

シークレットゲーム KILLER QUEEN for Nintendo Switch ダウンロード版 | My Nintendo Store（マイニンテンドーストア）

殴り引裂き食い散らかす！悪党恐怖のダークーヒーロー『ヴェノム』

作品名：ヴェノム

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作品情報

公開日：2018年11月2日
監督：ルーベン・フライシャー
キャスト：トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド

登場人物

エディ・ブロック/ヴェノム（トム・ハーディ）

本作の主人公で、徹底的な取材をこなす敏腕記者。
ライフ財団による違法な人体実験を追及するが、財団の圧力により職も恋人も失う。
財団の研究施設に潜入した際、液体型地球外生命体・シンビオートに寄生され、驚異的かつ超人的な能力を持つ生命体・ヴェノムと化す。

アン・ウェイング / シーヴェノム（ミシェル・ウィリアムズ）

エディの元婚約者。
弁護士としてライフ財団が裏で行っている人体実験について調べていたが、その情報を盗み見たエディの、とばっちりを受けて事務所を解雇されてしまう。
その件に激怒して婚約を解消する。

カールトン・ドレイク(リズ・アーメッド)

医療福祉から宇宙開発まで多くの科学分野で活躍する「ライフ財団」の創始者にしてCEO.。
エディの務めるテレビ局のスポンサーでもあり、財団の闇を暴こうとした彼を上層部に圧力をかけて解雇させる。
慈善家として知られているが、裏ではホームレスなどの社会的弱者を利用し、人体実験を行っているマッドサイエンティスト。

ドーラ・スカース（ジェニー・スレイト）

ライフ財団の研究者。研究の危険性やドレイクの人命を軽視する体制に耐え兼ね、エディに潜入取材の依頼をかける。

あらすじ

記者として働いてたエディ・ブロックは、恋人であるアン・ウェイングのパソコンから、ライフ教団がホームレスなど社会的弱い立場に人間をとらえ、危険な人体実験をしている情報を手に入れる。

エディは、ライフ財団のリーダーであるカールトン・ドレイクに実験について強硬取材を試みようとするが…ライフ財団はエディの動きに対して手を打ち、エディの会社に圧力をかけ、エディは解雇されてしまう。

さらに、アンもエディとの関連性から職を追われてしまい、アンはエディに激怒し、二人は仕事と愛を同時に失うことになる。

それから半年。仕事を探していたエディは、自身に接触してきた、ライフ財団の研究者ドーラ・スカース博士の力を借りてその実験施設に侵入する。
そこで知人女性が被験者として捕まっていることを知り、彼女を助けようとするが、その身体に巣食っていたタール状の地球外生命体・シンビオートに寄生されてしまう。

それ以来、エディにはシンビオートの声が頭の中で聞こえるようになり、凶暴性や空腹感が日に日に強くなっていき、

「"俺たち"が一つになれば、何だってできる」

と嘯いたシンビオートはエディの体を蝕み、一体化し、ヴェノムへと姿を変える。
ヴェノムはそのグロテスクな姿で容赦なく人を襲い、相手を恐怖に陥れ、目玉、肺、そして膵臓…体のどの部位も喰い尽くす。
エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感や恐怖心を覚える一方、少しずつその力に魅了されていく…。

ライフ教団のドレイクは、被検体からエディに「移動」したのではないかと考え、彼もろともシンビオートを捕らえようと暗躍し始める。

オススメポイント

・ダークヒーロー感が半端ないビジュアル、化け物じみた戦闘スタイル！他の作品ではなかなか感じられないわくわく感を戦闘シーンで感じられます。

・エディとヴェノムの相棒感がいい！どちらか片方が一方的に支配するのではなく、2人が会話しながら行動してること、ヴェノムの考えが人間離れしてて面白いです。

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規格外な主人公が想定外をする話『無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし 2』

作品名：無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし 2

【ご注意】1巻を読まれた前提での記載です。

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【作品情報】

著者：奉先生
イラスト：ｍｍU先生
出版：オーバーラップ文庫（2023/3/25）

【登場人物】

アルス

無能と評価され幽閉されてた魔導師。
実は世界最強であり、その実力を自覚していない。
幼いころから幽閉され人と接点が少なかったため、一般人との観点にズレがあり、特に男女の違いについては疎い。（イラスト右）

シオン

魔族の少女。過去の記憶を失い衰弱していたところをアルスに保護される
触れた物体を変化させる【変化】の能力を持った人物。（イラスト左）

カレン

ユリアの妹。亡国の第二王女。
現在、魔法都市ギルドマスターとして、【ヴィルートギルド】を率いる。　
王家に受け継がれる炎の能力者

グリム

魔法都市の頂点に君臨する12人（魔導士・魔王）の一人。
史上最年少で魔王の座に至った神童であり、【マリツィアギルド】のギルドマスター。

ユリア

亡国の第一王女。銀髪青目の美しい女性で普段はお淑やかで優しい性格だが戦場では非情の殺戮者で、相手を恐怖させる。
世界に一つしか確認されていない光のギフト【能力】を持っている。

あらすじ

帝国五剣の脅威を退け、魔法都市での生活を軌道に乗せたアルス。
アルスはいつもように、カレンがギルドマスターを務める【ヴィルートギルド】のクエストに同行していると、衰弱した魔族シオンに遭遇する。

シオンをどうすべきか考えているところに、ギルメン（シオン）の身柄を引き渡せと言ってくる怪しい集団がやってきて、聴覚のスキルで彼らの不振さに気付いたアルスは、怪しい集団を撃退する。

とりあえず、シオンをヴィルートギルドの拠点につれていき、
アルスは、カレン、ユリア、エルザに事情を話そうとすると、シオンを見た3人は魔族とわかり、驚愕の表情を浮かべる。

この世界では、魔族は邪悪なものであり、安易に近づくなとされているかである。

【黒猫】に変化していたシオンは、変化をとくとその姿を見た、カレンとエルザは硬直してしまう。

2人の様子に不自然さを覚えたユリアが事情を聴くと、シオンは死んだと思われていた人間で自分たちが知っている人物だという。　

人間だったシオンがどうして、魔族になってしまったのか、4人は調べていくと、
シオンは人造魔族で、魔法都市の暗部で非道な人体実験が繰り返されているとわかり、
しかも“魔王”の影があって……!?

図らずもアルスに訪れた尋常ならざる敵との対峙。その規格外な力が魔法都市の深き闇を切り裂く――！
世間知らずな世界最強の魔導師がゆく無自覚無双ファンタジー、第２巻！

オススメポイント

・アルスの一般的な観点がないことを良しとして、各ヒロインが自分色にしようとしてるところが面白くどのヒロインも色があってよかったです。

・身内も外部の組織を暗躍して、謎も多くこれらがどうアルスと関わるか、物語が進展していくのか見ものとなっています。

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恋人兼義兄弟になった新米カップルのドキドキ急接近ストーリー！『親が再婚。恋人が俺を「おにぃちゃん」と呼ぶようになった 1』

作品名：親が再婚。恋人が俺を「おにぃちゃん」と呼ぶようになった 1

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作品情報

著者：マリパラ先生
イラスト：ただのゆきこ
出版：オーバーラップ文庫（2022年2月25日発売）

登場人物

森田大貴（もりた たいき）

高校三年生の平凡な青年。五歳のとき、病気で父が亡くし、母親と2人暮らし。
母親の再婚によって、彼女の寧々花が義妹になり一緒に暮らすことになる。

鳥居寧々花（とりいねねか）イラスト

高校三年生で、大貴と同じ図書委員。　
三歳のとき、母親を交通事故でなくし、父親と２人で暮らしていた。
大貴が義兄になり、最初は戸惑うが、次第に恋人で妹の関係を楽しむようになる。　　

柚琉（ゆずる）

大貴の再従姉妹にあたる大学生。
幼少時は近所に住んでいて良く遊んでいた。
大貴と寧々花の関係を疑っている。

あらすじ

２人きりの図書室で、森大貴は、寧々花から告白を受けていた。
大貴も寧々花を好いていたため、快く寧々花と恋人になる。　

大貴と寧々花は、お互い初めての恋人で、緊張からなかなかデートに誘えずにいたが、
もうすぐ、受験シーズンに入り遊べなくなることを危惧し、大貴はデートの計画を思案する。

すると、大貴の母親から再婚したい相手がいること、再婚相手と一緒に暮らしたいと相談を受ける。

母親の幸せを心から願っていた大貴は、母親の再婚と再婚相手との共同生活を快く承諾する。

再婚相手が引っ越してくる日になり、再婚相手を出迎えると壮年の優しそうな男性と寧々花がいて、このとき、大貴と寧々花はお互いが義兄妹になることをはしめて知り、取り乱す。

大貴と寧々花は、勘違いから最初はよそよそしくなるものの、これからも恋人として、付き合っていくことにする。　　　
そして、両親にはつきあっていることを話したら、厳しいルールを設けられてしまうと危惧し、内緒にし両親の前ではあくまで、兄妹として振舞うことにする。

1つ屋根の下で暮らし一緒にいる時間増えた2人は、一気に仲を深めていき、　
寧々花は小悪魔的な一面を見せるようになり…

義兄妹になった新米カップルのイチャラブドキドキ同居生活、開幕！

オススメポイント

・寧々花のキャラ、デザインが恋人としても、妹としてもがっちりハマり、妹としても恋人としても可愛らしく、ドキドキ見れるのが魅力的です。

・この話は恋人から義兄妹で、義兄妹でよくある葛藤から恋人になって終わりではなくその後、仲を深めていくところに注力されてるのが新鮮で、この新米のカップルが兄妹という関係を使い、どのように仲を深めていくのか今後も気になる作品です。

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国民のアイドルにストーキングされ続ける一般人の日常「クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。」

作品名：クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。

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【作品情報】

著者：こりんさん先生
イラスト：ｋｒ木先生
出版：GCN文庫（2022年1月20日発売）

【登場人物】

一条卓也（いちじょう たくや）イラスト左

どこにでもいる普通の高校生。帰宅部でコンビニでバイトしている。

三枝紫音（さえぐさ しおん）イラスト右

元国民アイドルメンバーの１人。クラスの人気者で可愛らしく非常にモテる。

【あらすじ】

一条卓也は、帰宅部でまわり学生と特に変わりない普通の高校生だったが、彼には一つ普通じゃないことがあった。

それは、お小遣い稼ぎしてるコンビニのバイト中、決まったサイクルで、怪しい変装の挙動不審な女性がお客としてやってくる。
その女性は、卓也の同じクラスメイトで、元人気アイドル三枝紫音だった。

彼女は大きな緑の眼鏡で、キャスケットを深めにかぶり、マスクをしてやってくる。
そして、下向きながら早歩きでお弁当とサラダを選ぶと、必ずおつりがでるようにお札で会計をし、しっかり両手で包み込むようにおつりを受け取る。

それで終わりとおもいきや、引き返してきてお茶を追加で購入し、帰っていくという不審な行動を繰り返していた。　

何か事情があるんだろうと察した卓也は、気になりながらも、触れずにそっとしておく。

そんなある日、クラスで席替えが行われ、卓也の隣が紫音になる。

席替え直後の休憩時間、卓也は、前の席になった親友の孝之とケータイが壊れてアドレスが消えたという会話をし、１限目の授業を受ける。

１限目の授業で、小テストの答え合わせを隣の人交換してすることになった卓也は、紫音と答案を交換する。　

楽しそうに採点する紫音、それを見て何が楽しそうのか不思議に思う卓也、返ってきた答案をみると、ローマ字と数字で落書きがされていた。

紫音は顔を真っ赤にして前を見ていて、紫音の行動にわからないこと続きの卓也は考えるのをやめて答案をしまう。　

それを見た紫音は、驚きと悲しみを含んだ表情を浮かべるのだった‥

国民的アイドル美少女と平凡な男の子が織りなす、
甘々でアグレッシブな恥ずかしがり屋の恋物語、第１弾開幕！

オススメポイント

・紫音が不器用ながら好きな男の子のために、一生懸命アプローチしてる姿が面白くも可愛らしい作品です。

・すれ違いが多かった紫音と卓也が次の巻どのようになるのか楽しみになっています。

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最強の父親を怒らせた誘拐犯の末路「96時間」

作品名：96時間

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作品情報

公開日：2009年8月22日
監督：ピエール・モレル
主演：リーアム・ニーソン、マギー・グレイス

登場人物紹介

ブライアン・ミルズ（リーアム・ニーソン）

CIAの元工作員。格闘、狙撃、爆弾のスペシャリストで、引退した現在もその能力は衰えておらず、昔の仲間がやっている要人の警備などをたまにしながら生活している。

キム（マギー・グレイス）

ブライアンの娘。17歳の高校生。両親が離婚した後は、母親のレノーアと再婚相手のスチュアートと共に暮らしているが、父親のブライアンのことは今でも慕っている。

レノーア（ファムケ・ヤンセン）

ブライアンの元妻。愛称は「レニー」。家庭を顧みなかったブライアンと離婚した後、裕福な相手と再婚し、現在は幸せに生活している。ブライアンに対しては冷たい態度をとっており、彼の忠告にも耳を貸そうとしない。

スチュアート（ザンダー・バークレー）

レノーアの再婚相手。いくつもの会社を経営している大富豪。

アマンダ（ケイティ・キャシディ）

キムの女友達。キムと比べると奔放な性格。

ピーター

フランスの人身売買組織の一員。空港でキムとアマンダに声をかけ、二人の情報を犯罪組織に渡す。

あらすじ

元CIA工作員のブライアンは、家庭を顧みず、仕事を優先していたため、妻の離婚したレノーアに愛想つかされ、離婚する。
離婚したブライアンとレノーアの間には、1人娘のキムがいて、ブライアンとキムは離婚で離ればなれの暮らしになっても、親子の関係は切れず、ブライアンはキムに愛情を注いでいた。

ブライアンが人気女性歌手シーラのボディガードをしてるとき、危険なストーカーから彼女を救い、感謝の印に、シーラは歌手になりたいと言うキムを手助けすると申し出を受ける。

キムと２人きりで会う機会が訪れるが、レストランにはレノーアも付き添いとして現れるれ、キムにシーラからの話を持ち出す前に、彼女は友達のアマンダと2人だけでパリ旅行に行きたいと、実父のブライアンの元に許可書へのサインを求めてくる。

ブライアンは、最初、「学生女の子2人だけで、パリ旅行なんて危険だ」とサインを拒んだが、定時連絡を入れる事を条件に許す。

パリの空港に着いた二人は、ピーターと名乗る若い男（人身売買組織の人員）と知り合い、タクシーをシェアしたために住所が知られてしまう。

二人はアマンダのいとこのアパートに行くが、いとこはスペインにいて不在で、キムが父に電話をしていると、アマンダがリビング・ルームで拉致される。

キムは父の指示に従って寝室に隠れるが、ブライアンはキムが見つかることを予期し、起こるべき状況をキムに説明する。

キムはベッドの下から引きずり出される途中、電話に向かって誘拐犯の描写をする。

誘拐犯は電話を取り上げるが無言で通し、ブライアンは誘拐犯を脅すと、誘拐犯は「グッドラック」とだけ言い、電話を切る。

ブライアンは誘拐された愛する娘を救うため、残酷冷徹な追撃者となる。

ここが見どころ

・最高に強い、かっこいいお父さんの立ち回り！アクションシーンが最高です。

・ブライアンの娘への愛の深さを感じ、父親目線の人は特に楽しめます。

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お互いのスキが止まらない！2週間で両親公認の嘘告カップル！『陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです2』

作品名：陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです　2巻

【ご注意】1巻を見られた前提で記載しています。

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【作品情報】

著者：結石先生
イラスト：かがちさく先生
出版：HJ文庫（2022年2月1日発売）

【登場人物紹介】

簾舞陽信（はばまい ようしん）

陰キャ気質の高校性。クラス内カーストトップの清楚系ギャル・茨戸七海に罰ゲームで告白され、付き合うことになる。七海の行動が罰ゲームとは思えないほど真摯で、次第に惹かれていく。

茨戸七海（ばらと ななみ）

男性の苦手意識をなおすため、大人しく無害そうな簾舞陽信に嘘告白する。次第に彼に惹かれていく自分に気づき、素直な気持ちを表現していく。

【あらすじ】

嘘告白して付き合うことになった茨戸七海と簾舞陽信は、茨戸一家に公認され、更にイチャイチャカップルとなり、二人の関係は学校中に認知されていく。

七海と陽信は、下校中に立ち寄ったタピオカ店で、タピオカを楽しみながらツーショット写真を撮っていると、陽信の両親に偶然遭遇する。

陽信が両親に七海を恋人だと紹介するが信じてもらえず、七海が恋人つなぎを両親に見せつけて信じてもらうと、息子に恋人ができたことを実感し取り乱す陽信の母親。

落ち着ける場所を探し自己紹介を終わらせると
陽信と七海の仲の良さを目の前で見て、陽信の両親は2人を祝福する。

七海の両親に陽信がお世話になったことのお礼と挨拶したいと陽信の両親から言われ、
急遽、４人で七海の家に行くことになる。

七海と陽信の母親が連絡先の交換をしていると、父親から陽信に両親2人とも出張で、明日から１か月出張で家を空けると言われ、それを聞いた七海が陽信の家に通い、夕飯を作りに行きたいと申し出る。

高校生男女２人、毎晩一緒は良くないと思った陽信の両親は、七海の親にも相談して決めることに…

七海の家に移動し、彼女の母親睦子に相談するが、陽信の両親と同じように考え、七海が通いにいくことを反対する。

睦子から七海と陽信のそれぞれの意志を聞かれ、
七海が陽信に自分の料理を食べてもらいたい想いと、陽信が料理をできるようになって七海に食べて喜んでもらいたい想いを告げる。

その想いを汲んだ睦子は、夕食を七海の家でとるようにし、その際、七海から料理を教えてもらえばいいと提案を受ける。

翌日から通い妻状態になった陽信は、七海と一緒に料理を作り仲を深めていき、水族館デートにいくことななり…

ピュア可愛い女の子と大人しい日陰男の青春ラブコメディ第2幕開幕！

見どころ

・お互いの両親公認となり、援護射撃がすさまじく2人で過ごす時間が増え、陽信と七海の親密さがより深くなります。

・七海が陽信に惚れてもらいたいと不慣れながら一生懸命アプローチするところが可愛らしく、うまくいったときの七海の感情の表し方がさらに可愛らしく魅力的です。

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危険な年金受給者！おじいちゃんたちが無双するかっこいい話「RED/レッド」

作品名：RED/レッド

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作品情報

公開日：2011年1月29日

監督：ロベルト・シュヴェンケ

主演：ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン

登場人物

フランク・モーゼズ（ブルース・ウィリス）

元CIAの腕利きエージェント。現在は引退し、田舎で一人のんびりと刺激のない年金暮らしをしている。

ジョー・マシス （モーガン・フリーマン）

元CIAの工作員で、フランクの上司。80歳をすぎていて肝臓病を患って老人ホーム生活を送っている。

マーヴィン・ボッグス （ジョン・マルコヴィッチ）

フランクの元同僚で湿地帯の森の中に暮らしている。病的な警戒心をしており、組織に監視されていると言い続けて常に、武器を所持している。

ヴィクトリア （ヘレン・ミレン）

モーゼズの元同僚で殺し専門。現在は「ワシの巣」というペンションで静かに暮らしている。

イヴァン・シモノフ（ブライアン・コックス）

ロシアの元秘密工作員。現在はロシア大使館館長。ヴィクトリアとはいい仲。

サラ・ロス（メアリー＝ルイーズ・パーカー）

年金の電話相談員。フランクの年金の担当になり電話で世間話をする仲になる。

ウィリアム・クーパー（カール・アーバン）

CIAの秘密工作員。若手で凄腕。上司からの命令でフランクの命を狙うことになる。

あらすじ

元CIAの腕利きエージェントのフランクは引退し、田舎で静かな年金生活を送っており、彼の唯一の楽しみは、年金事務所の電話担当サラとの会話で、二人はお互いに惹かれ合っていた。

フランクはサラとの約束の日、自宅で武装した集団に襲撃され、彼らと戦い勝利するも、敵の正体を突き止めることはできず、サラの身の危険を感じたフランクは、彼女のの元へと向かう。

追ってが気がかりで時間がないと思ったフランクはサラを拘束し、無理やり連れ出す。最初、サラは抵抗するが、自身が命を狙われていることを知り、従うことを決める。
同時に、CIAの若手凄腕エージェントであるクーパーは、上司からフランクの殺害を命じられる。

かつてのCIAの同僚で盟友のジョーの情報から、襲撃者達が、先頃起こったニューヨークの女性記者の殺害犯と同じと判明する。

フランクは記者が残した情報から命を狙われている者たちのリストを入手し、シンガーという男を除いて既に殺害されていることを知るが、その矢先にジョーが殺されたという連絡を受ける。
フランクは、次にかつての同僚マーヴィンを頼り、狙われている者達が1981年秋のグアテマラでの作戦関係者であると知る。

マーヴィンを伴いシンガーの許を訪れるフランクらであったが、情報を得る前にCIAの襲撃を受け、シンガーは殺されてしまい…

作品オススメポイント

・この作品ほどおじいちゃん、おばあちゃんがかっこいい作品はほかにないように終えます。アクションのスケール、経験から見える強者感がすごくいいです。

・コメディ要素もたくさん組み込まれており、ぶっとんでやりすぎるとこは面白く爽快です。

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転生して公爵家の嫌われ息子へ！好感度マイナスから始まる異世界学園物語『貴族令嬢。俺にだけなつく2』

作品名：貴族令嬢。俺にだけなつく2

【ご注意】１巻を見られた前提での内容記載です。

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【作品情報】

著者：夏乃実先生
イラスト：GreeN先生
出版：ファンタジア文庫（2023年5月20日発売）

【登場人物紹介】

ベレト

侯爵家の息子として転生した主人公。かつては、傲慢な態度が原因で悪評を受け、嫌われ者だったが、転生後は現代人らしい振る舞い（礼儀や感謝）に気を配ることで、貴族の令嬢や侍女たちから好感を持たれるようになる。

エレナ

伯爵の令嬢。身分にとらわれない素晴らしい人柄と美しい容姿から、男女問わず多くの人に人気がある。
以前はベレトのことを良く思っていなかったが、周囲への接し方の変化や弟の悩み解決などを通じて、ベレトの他者への思いやりや頼りがいを実感し、彼に惹かれていく。（イラスト）

シア

べレト専属侍女で、明るく純真な心の持ち主。 以前はべレトからひどい扱いを受け、つらい思いをしてたが、転生後、べレトが自分を大切にし、自分の気持ちを気をかけてくれる様子に触れるうちに、使命感から別の感情へと変わっていく。

ルーナ

本食いの才女と呼ばれる貴族令嬢。読書以外関心がなかったが、べレトと一緒に読書や会話をするようになり、べレトの人柄の良さやふるまいを見て関心を持つようになり、デートをしてべレトへの好意を自覚していく。

あらすじ

シアが自分のあげたネックレスと髪飾りを喜んでくれていることに、べレトが嬉しくニヤニヤしていると、エレナから話しかけられる。

エレナは、父親からべレトにお屋敷への招待状を渡すよう頼まれ、それをべレトに渡そうとする。
しかし、べレトにはエレナの父親との接点がなく、招待される理由に記憶がなかったため、べレトは不安になる。

事情を聞くと、休日にルーナとデイナーをした際、身分の高いべレトが料理をすることが話題になり、
この貴族社会では、料理は身分の低い人が担当する仕事と見なされているため、べレトがなぜ料理をするのか、ルーナは気になっていた。

べレトは料理の仕事に身分は関係ないこと、使用人が体調崩したときにサポートできることを話し、偶然その場に居合わせたエレナの父親がこの話を聞き、大変関心してぜひ会って話をしたくなったとエレナから経緯を聞かされる。
紋章入りの手紙を見て、エレナの父親の本気度がわかり、落ち着かなくなるベルト。

手紙を1人で開けるのが怖くなったベルトは、エレナに一緒に帰り手紙を見てほしいとお願いすると了承をもらえるが、見返りとして何かプレゼントしてほしいと言われてしまう。

べレトは予想していなかった返答に驚きの表情を浮かべると、

「シアにだけプレゼントがあって、私には何もないのは不公平だ」

と要求し、 べレトは何が欲しいのか尋ねると、
エレナはべレトの時間が欲しいといい、
屋敷を訪れた日、父親との会談の後、
エレナは自分の部屋でべレトと一緒に過ごしてほしいと頼む。

べレトは、自室ということにひっかかりを覚えるが、話やすさを考慮してだろうと解釈し了承する。
すると、了承を得られたエレナは上機嫌になった顔を見られないようにそっぽを向くのだった‥

昼休み、いつものように図書館にいき、ルーナを見つけると、　
エレナの父親と会うこととその経緯を説明し、　
エレナの自室に招待されていることも話すとルーナは驚きの表情を浮かべる。　

ルーナはエレナに対して嫉妬と羨望を抱き、二人の仲の進展に不安を募らせるのだった。

甘々学園ラブコメ、第２幕開幕！

今回の見どころ

・ヒロイン同士がお互い意識し情報を得ながら、積極的にべレトにアプローチしていくのが一つの見どころです。

・シアのべレトに対する思いの強さと可愛らしいエピソードが描かれており、ルーナ、エレナのメインヒロイン枠に加わるほどの魅力が描かれています。

・ヒロインたちのアプローチに対して、べレトの鈍さにもやもや感があるかもです。

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