作品名：ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで【４巻】
逆襲・復讐系の異世界ファンタジー好きの方必見！
※３巻まで既読済み前提になっています。
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作品情報
著者：篠崎芳 先生
イラスト：KWKM先生
出版：オーバーラップ文庫（2019年10月25日発売）
登場人物
三森灯火：異世界に召喚されたE級勇者。自分を貶め、殺そうとした女神ヴィシスへ復讐するため冒険している。麻痺や毒などの状態異常スキルを使う。禁呪を求め、金棲魔群帯にいる魔女の居場所の情報を集めている。
セラス・アシュレイン：元ネーア王国の騎士団長。誰もが見とれる美貌の持ち主で、追われてる身のため、精霊の力を借りて、顔を変えている。灯火に何度も命を助けられ、灯火の護衛を引き受け一緒に旅をする。
ピギ丸：灯火の相棒でスライム。同族にいじめられていたところを灯火に助けられ懐く。索敵・陽動が役目だったが、強化素材を得てパワーアップし、灯火と連結して遠距離攻撃を可能する役割も担っている。
イヴ・スピード:モンロイ最強と謳われた豹人の元剣闘士。ズアン侯爵の策略により、殺されそうになっていたところを灯火たちに救われ、仲間になる。金棲魔群帯にいる魔女の住処を知っており、案内している。
リズベット：ダークエルフの幼い女の子。イヴと家族のような関係で、彼女を慕っている。ズアン侯爵に騙され、引き取られそうになったところを灯火に救われる。イヴと一緒に灯火の仲間になる。
ヴィシス：異世界アライオン王国の女神で、見た目は美しく清楚だが、中身は残忍で、自分に不都合な者は躊躇なく処分する。現代人を異世界に召喚した人物。
あらすじ
ズアン侯爵の策略を見抜き、ズアン侯爵と呪術師集団アシストを壊滅させた灯火たちは、イブとリズベットを仲間にし、金棲魔群帯を進行していた。
金眼の魔物が現れ、灯火はスキルの効き目やイヴの戦闘を見ながら、廃棄遺跡の魔物と比較し慎重に金棲魔群帯を進んでいく。
廃棄遺跡の比べて大幅に劣っていて脅威にならないことや「禁術大全」に記載されている素材も手に入ることもわかり、自分たちの成長の場として、魔物殲滅して進んでいく一行。
魔女の住処が近くなり、このまま目的地までいけると思っていたところに、絶大な力を持つ『人面種』と金眼の魔物の大群が灯火たちを襲撃する。
灯火は自分が1人引き付けながらで戦うことが全員の生存率をもっとも高めることを説き、手持ちのスキルをフル活用して、1人魔物大群と死闘する。
離れたところで待機してたイヴは、戦闘後、灯火がケガ等で動けなくなるかもしれないこと可能性を考え、リズをセラスに任し、灯火を捜索していた。
そんなイヴの前に灯火と一緒に転生させれた異世界勇者が現れる。
最弱ランク勇者が絶対最強へと至る逆襲譚、第４幕。
今回の見どころ
・灯火と魔物の大群との死闘が見どころ。手持ちのスキルを有効活用しながら、蹂躙し新たな力を手に入れて最強へ駆け上がる姿が見もの。
・仲間たちの交流もしっかり描かれていて、戦闘以外での各キャラ魅力が出てて非常によく、特にセラスの灯火への恋ごころが可愛くてよかったです。
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